1-2. Part4の問題が苦手。各問につき1問くらいしか正解できません。

ひとつの話題につき、設問が3問ある中で1問しか正解できない。

これは、言い換えると主なキーワードは聞き取れているということですよね。

例えば、
book..(聞き取れない)…book..(聞き取れない)….book…..”という風に、音声全部が聞こえなくても、キーワードが何回か繰り返されていたら、「bookって何回か言っていたから本屋での会話かな?」と推測できます。

その場合、
Where does this conversation most likely take place?
という質問には答えられるわけですよね。

逆に言えば、他の質問に答えられないということは、主なキーワードしか聞き取れていないということ。

文の細かな情報は全く頭に入っていない。

なので、音声が終わっても何の話だったのかは全く分からないはずです。

英語が上達していくと、おおざっぱな内容だけでなく、細かい内容も覚えていられるようになります。

なので、対策は全体の話の流れと細かい情報を同時にとらえることができるように練習を積むことです。

試しに、こんな練習をしてみてください。

下記の英文を返り読みせずに1回だけ読みましょう(1回だけですよ!)。読み終わったら、即英文から目を離してください。そして、読んだ内容で覚えていることを口に出して説明してみましょう。

あんまりゆっくり読まないように注意してくださいね^^

ではどうぞ。

This makes me think of an old woman who is an American missionary giving me lectures on the Bible. She told me about her step father, who was an inspirational man to her. He didn’t graduate from high school, he couldn’t because his father had lost his job. It was the time of the Great Depression. He had to work to pay for their house because his parents couldn’t. He was a carpenter who didn’t receive enough education, but he continued to study by himself. He thought of a lot of ideas to build stronger buildings and applied them on the spot. His efforts and experience came to be recognized by his company and as a result, he got promoted to a supervisor, who conducted a big project with 2,000 workers under him.※

※私が書いた英文です。

はい、そこまでーーーー!

覚えている内容を、口で説明してみましょう。

どれだけ内容を覚えてられましたか?

↓↓↓解説はここからです!

まず、あるアメリカ人の父の話・・・・というところまで答えられれば、Part4設問1題正解レベル。

その義理の父は十分な教育は受けていなかったが、仕事が良くできた人だった…というところまで答えられたら設問2題正解レベル。

世界恐慌のために親が仕事を失い、その代わりに家の支払いをするために働かなければならなかった、というところまで答えられたら設問全問正解レベル。

(とりあえずの目安です)

Part3もですが、Part4って理解度レベルに応じて設問が設計されているんです。

かなり漠然とした理解<大まかには理解<細かなところまで理解
1問正解      2問正解      3問正解

という感じですかね。

聞いて練習するのもいいのですが、まとまった英文を目で読んで内容を覚えておく練習をするのもよいんですよ^^

音声で聞くと、音が聞こえていないために理解できていないことも原因として考えられますが、目で英文を読む場合は、音の要因を排除できます。

英語は聞こえているのに理解できていないのか、
それとも音が聞こえなくて理解できていないのか。。。

どちらに苦手があるのかを探ることができます。

ということで、Part4リスニング対策には、2つ必要です。

まずは、音を聞き取ること

音が聞き取れなければ始まりませんからね。

そして、全体的な内容と細かな情報を理解し、覚えておく能力を身に付けること

この2つのポイントから対策練習をしてみてください。