6-2. 単語はなんとか覚えられるけど、熟語を覚えるのが苦手です。

6-2. 単語はなんとか覚えられるけど、熟語を覚えるのが苦手です。

単語は覚えられるけど、熟語が覚えるのが苦手。

これは、動詞の意味と前置詞の意味をきちんと理解していないことが原因であることが多いです。

中学の範囲であれば、出てくる熟語そのものの数が少ないので、なんとか覚えられたと思います。

でも、高校の範囲になるとすごく多いですよね。大学受験には1000くらいの熟語を覚えることが必要ですから。

1000の熟語をやみくもに覚えるのって、やっぱり大変ではないかなと思います。

そこで、熟語を構成している言葉のひとつひとつを理解することが大事になってきます。

例えば、take care ofという熟語がありますね。

これは「世話をする」とか「面倒を見る」という日本語訳で覚えた人が多いと思います。

でも実は、熟語を日本語訳で覚えようとすると、うまくいかないことが多いです。

日本語で「世話をする」「面倒を見る」というと、普通は人が目的語に来ることが多いですよね。「子供の世話をする」「病気の親の面倒を見る」など。もしくは、ペットの世話とか植物の世話とかはあると思うんですけど。

でも、「仕事の世話をする」とは言いませんよね。

英語のtake care ofは、ofの後ろに人以外にもいろんなものを持ってくることができます。

I’ll take care of the project. そのプロジェクトは私がやるから。
I’ll take care of the situation. その状況には対処しておくから。
I’ll take care of that matter. その問題は私に任せて。

careは何かに対して「気にかける」という意味ですよね。
takeはそのcareを自分のところに寄せる感じ。
ofは何のcareをするのか、対象をつなぐ役割をしています。

この3つを合わせてみると、何かに対して気にかける状態にするという意味だと考えられます。

そう考えると、take care ofは実にいろんな表現に使えることがわかります。

日本語訳だけで覚えると、覚えるのが大変なだけでなく、熟語本来の意味を十分に理解できない状況にもなりえるので、こうやって意味を理解していくのがオススメです^^

熟語の覚え方については、こちらにも記事を書いたので、読んでみてくださいね!

日本語訳は覚えない!「できる」人の英熟語の覚え方

 

お役に立てれば幸いです^^

 

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