なみのリズムについて

「なみのリズム」とは

私は、リスニングが大の苦手でした。

英語が大好きなのに、英語が全く聞き取れなくて、会話ができなくて、どれだけ悔しい思いをしたか…。
試行錯誤の上、わかったこと。

それは、「リスニング学習においてはリズムが大事だ」ということでした。

それは、少なくとも学生時代、学校の先生も、ネイティブの先生も、誰も教えてくれなかったことでした。

 

「なんで誰も教えてくれなかったんだろう?こんなに大事なことなのに!」

「このことを10年前に知っていれば、もっともっと速く英語が上達したのに!」

なんだか、悔しい気持ちでいっぱいでした。

と同時に、「英語習得の秘密を見つけることができた」ことに、胸がいっぱいになりました。

「このことを伝えたら、もっともっと多くの人が英語が上達するはずだ」と考えたら、

とってもワクワクしてきたんです。

 

そこで、「英語のリズムとは何なのか」について、徹底的に探求しました。

その結果、わかったこと。

それは、「英語のリズムは波のリズムである」ということでした。

英語の音声の特徴は、強弱が交互に繰り返すそのリズムにあります。

英語の強弱=大小のうねりが「波」をイメージさせるのです。

波を打つようなイメージで英語を聞いていくにつれ、

日本語とはちがった英語のリズムの小気味よさが耳になじみ、心地よくなり、

そして、英語を聞くのがとても楽しくなりました。

あんなに苦しんだリスニングが、今では得意になり、力も飛躍的に上がったのです。

と同時に、なんとスピーキング能力も向上。

 

「英語が聞ける。英語でコミュニケーションができる。この楽しさを多くの人に伝えたい!」

そう思ったことが、この「なみのリズム」プロジェクトスタートのきっかけです。

 

どの言語にも、その特徴となるリズム、そしてメロディーがあります。

 

日本人の子どもはもちろん、日本語を上手に話すことができます。

語彙力はなくても、日本語の文法を知らなくても、

そして発音が少々たどたどしかったとしても、

(「かもめ」をうまく言えなくて、「かごめ」と言ってしまう子どももいますよね)

メロディーやリズムのおかしな日本語を話す子どもはいません。

 

子どもは、何よりも初めに、メロディー、リズムを学ぶのです

しかし、私たちは学校英語ではこうしたものを体系的に学んできていません。

 

言語の習得、特にリスニングやスピーキングの上達のためには、

まずリズムをつかみ、メロディーを習得することが大事です。

 

そこで、英語の波の性質を体感的に理解することに重点を置き、

リスニング能力を大きく上げることを目的とした教材、

「なみのリズム英語~リズム音読で英語リスニング・トレーニング」を発案・制作しました。

 

「なみのリズム」の「なみ」が「波」ではなくて「なみ」と表記しているのは、

「なみのリズム」を学ぶ人たちの英語力を「並」、つまり

スタンダードに世界で通じるものにしたい、という気持ちを込めているからです。

 

学校で一生懸命学んできた英語の知識に、「なみのリズム」の学習を加えることで、

自分の英語をグレードアップさせ、コミュニケーションに十分使える英語にするお手伝いをしていきます。

 

更に詳しいエピソードについては、著者のプロフィールに書いてあります。

関心のある方は、こちらからご覧ください。