ストーリー4 教材コレクターの始まり

教材コレクターの始まり

それから、教材研究と学習法の検証を始めました。

気になる教材を買いまくり、問題を解き、知識を手に入れ、
怪しそうなものを含めて、ネットの情報商材を試し、
いろいろなところで紹介されている様々な学習法を自分自身で試しては、
その効果を検証する日々でした。

「何かがおかしい」と思っていた、
その正体がどうやらつかめそうになったとき、
素晴らしい先生と出会いました。

先生に師事する中で、
認知言語学に英語の壁を乗り越えるヒントがあることを知りました。

「答えはここにあったんだ!!」という喜び。

それから、それはそれは一生懸命勉強しました。

先生の指導と認知言語学のおかげで、順調に英語力が伸びたのです!

ただ、最後まで苦労したのがリスニングでした。

何をやっても英語がクリアに聞き取れるようにならないのです。
各試験の過去問を繰り返し解いたり、発音を練習したり、
高周波教材、速聴、ニュース教材、瞬間英作文、
ディクテーション、リピーティング、シャドウイング。
あらゆることを試したと思います。

英語を聞いた時間も総量で1000時間は超えていたと思います。
なのに、聞き取れない…!!

英語の実力が自分よりも低い人よりも英語が聞き取れないなんて、
自分はどこか耳がおかしいんじゃないのか?
そういえば音感もないし、何か自分には欠陥があるのかもしれない。。。

そう、一度あきらめた英語を再開して、
またここで壁にぶつかってしまったのです。

リスニングができないという事実。くやしくてくやしくてたまりませんでした。

学校英語やテスト英語はできるけど、英会話やリスニングができない。
これって、世間では嘲笑の対象ですよね。
英語講師として、なんとかこの状態から脱せねばならない。
必死の思いでした。

一発逆転

何とかしたいと、ipodにかじりつく日々。

そんなある日、リスニングの壁を乗り越えるヒントをとうとう見つけました。

それは、、、そう、このサイトのタイトルである、「波のリズム」です。

リズムを学んで英語を聞くようになったら、
英語がクリアに聞こえるようになったのです。

そのときの感激といったら!!もう、言葉では言い表せません…!!!

こんなところにヒントがあるなんて、まさか思いもしませんでした。

だって、リズムが大事だなんて、
学校の先生から一度も聞いたことがなかったのですから。

リズムで英語を学ぶようになったら、いろんなことがうまく回り始めました。

TOEICでは憧れだった900点を突破し、英検1級を取得。
夢だった海外の大学、シューマッハ・カレッジへの体験留学が実現し、
英会話が楽しくなり、何より、
英語の表現に自分の気持ちを込められるようになりました。

リズムで英語を話すと、自然と気持ちがこもるんです。
逆に言えば、リズムのない英語は死んでいるようなもの。

心電図も、そうでしょう?生きているときは、鼓動が波を打っているんです。
波が止まったら、死んでしまうんです。言葉も同じなんです。

でも、不思議なことに、英語のリズムについて説明した教材というのは、
市場にほとんどありません。

これほど重要なことなのに、なぜみんな見逃しているんだろう。。。
何かの間違いじゃないかと思いましたが、
私が学んだアプローチで解説してある教本があまりにも少ないのです。

これは何かの陰謀なのか?

それとも、リズムなんてあまりにも自然すぎることだから、
誰も理論で解説なんてしようとしていないってこと?

きっと、私と同じように、悩んでいる人がいるにちがいない。

そう思い、教材を作ることを決めました。

そして制作過程で、いろいろ研究していくうちに、
英語のリズムは波であることに行きつきました。

波のリズムは、いのちの源です。

リズムに乗ると、言葉が生き生きとしはじめるのです。

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