単語が覚えられない!読み間違える!そんなときは語源を活用しよう^^

こんにちは、なみのリズムのアサコです。

英語が苦手、でもなんとか勉強しないといけない!と思っている人は多いですよね;
そんなとき、まず手を付けるのは、単語と文法ではないでしょうか。

そこで、気合を入れて、単語帳をじっと見る人も多いと思うのですが、
気がつくと寝てしまっている。。。
もしくは覚えたのに、ちょっと時間が経つとすっかり忘れていてがっくり。。。

そんな経験はないでしょうか?

実際、英語が苦手だという人のほとんどが、単語を覚えることが苦手だと感じているように思います。

今回はそんな人のために、この間個人的に参加した
『英単語を楽しく覚える方法を考えてみよう(「語源の広場セミナー)』(2018年6月10日開催)
の内容を踏まえて、効果的な方法をお伝えしていきますね!

1.英語の成り立ちを知ろう!

「敵を知り、己を知れば、百戦危うからず」ということわざがありますが、学習においても、相手を知るというのはとても大事なこと。英単語の成り立ちについても、知っておくと役に立ちます。

英単語は、大雑把に分けると、古英語起源のもの、そしてフランス語やラテン語起源のものの2種類に分けられます。

セミナーで、松澤好喜先生(『英語耳』で有名な先生です!)が言っていたのは、この両者に対し、それぞれのアプローチを取ることが大事だということです。

古英語起源の単語は、work, make, get, doなど、中学校で習う基本的なものと考えてください。一方、フランス語・ラテン語起源の単語は、reserve, sufficient, assistなど、高校で習う単語がメインです。

グラストンベリー・トー

誤解を恐れず極端に言うと、中学で習う単語は日本語で言うひらがな。そして、高校で習う単語は、日本語でいう漢字みたいなもの、と考えるとわかりやすいかもしれません。

高校で習う単語は難しいですよね。しかも、似ている綴りのものも多いので、ごっちゃになってしまうこともしばしば・・・。

例えば、provideとpreviousを読みちがえてしまうことってなかったでしょうか? このような読み間違いは、語源を活用して暗記することで解決できます。provideは、proとvideに。previousはpreとviousに。こうやって1つの単語を部分に分けて覚えれば、両者が同じ単語に見えるなんてことは、なくなるはずなんです。

思えば、小学生のとき、漢字を覚えるのだってかなり大変だったはず。でも、「へん」や「つくり」といった部首を意識することで、効率的に漢字を覚えることができましたよね。英単語も同じなんです。

2.英語の「部首」=語源

英単語をパーツに分ければ、意味を覚えるのも楽になります。

例えばcompelという単語は、「英単語の語源図鑑(清水健二、すずきひろし著)」を見ると、次のように紹介されています。

<例>compel→「com(完全に)+pel(駆り立てる)」→「無理やり~させる」
pelはプロペラのイメージ   他にも・・・propel, expel, repel

よく、「ミッション、コンプリート!」とか、「カードをコンプ(コンプリート)する」と言いますが、このコンプリートはcompleteで、「完成する」とか「完了する」という意味。ここからも、com→「完全に」という意味は、覚えやすいと思います。

compelを「無理やり~させる」と丸暗記することもできますが、語源を使って、com とpelの意味をそれぞれ覚えておけば、例えば、expelも似たような意味であることが推測でき(ex外へ pel駆り立てる → 追放する)、単語力を増強するのに役立ちます。

こうした語源のイメージを、わかりやすくイラストで紹介しているのが、ウェブサイト「語源の広場」です!!!

シンプルなイラストがすごくわかりやすいので、たとえこれまで語源で挫折したという人がいたとしても、再学習おすすめです。なみのリズムでも再三言っていますが、英語はイメージで覚えることが大事ですから^^

上記のサイトでは、好きな単語をいつでも検索して調べることができますし、覚えておくと特に役立つ「黄金の語根」も紹介されています。利用は無料なので、ぜひ活用してくださいね。

また、「英語の語源図鑑」という本もあります。こちらはアマゾンでベストセラーになっているくらい、よく売れています。私もセミナーで手に入れて、著者の一人であるすずき博先生にサインもらいました(笑)

みなさんもぜひお手元に^^

3.連想ゲームで多義語を覚える!

多義語を覚えるためには、連想ゲームが有効。これは、セミナーで「Gogengo!」という有名なサイトの主宰者、角掛拓未先生がおっしゃっていたことです。

角掛先生は、よく見るパソコン用語を調べてみて、どんな意味があるのか調べてみるのがオススメだと言っていました。

例えば、インターネットの「ブラウザ」が例に挙げられていたのですが、ブラウザは、英語だとbrowserです。動詞はbrowseですが、この意味は、草食動物が食べ物の草を求めて「ぶらぶらする」ことを言います。

インターネットサーフィンでブラウザを見つつ、ウェブサイトを「ぶらぶらする」というふうに考えたら、この単語はすぐに覚えられますよね^^

この連想ゲームの要領で、多義語も覚えていけばよいのです。

ちなみに私がこのやり方で覚えたのは、fineです。

晴れのヨセミテ

fineには、「晴れている」、「洗練された」、「罰金」など様々な意味がありますが、fineのfinは「終わり」という意味から来ています。finishのfinでもあるし、音楽用語のfineは「フィーネ」と読み、「終止」という意味ですよね。

私は、この知識を使って、次のように連想しました。

「罰金」を払って(嫌なことが)「終わる」
→すがすがしい気分
→「晴れている」
→空が晴れ渡っていて、曇りひとつない感じ
→「きめが細かい、洗練された」

みたいな感じです^^

みなさんも、試してみてくださいね!

語源の学習にはこちらのサイトをぜひご利用ください。

語源の広場

それでは、また^^