音読する目的は何ですか?

こんにちは!

「なみのリズム」で学ぶ英語コーチの上條麻子です。

今日は音読、特に、音読するときには、

目的意識が重要だということをお伝えしたいと思います。

 

手段がついつい目的化してしまうということはよくあるもので、

「英語には音読が効果的だ!」と聞くと、何も考えずにひたすら音読ばかりしてしまう、

音読そのものが目的になってしまう。そういうことってありがちだと思うんです。

 

もちろんそれ自体が悪いわけではなくて、音読は絶対に効果的な練習法!

だけれど、目的によってどのように音読をするのかとか、

どれだけの回数が必要なのかって人によって変わってくるはずなんです。

 

そこは意識しておくといいのではないかと思います。

 

たとえば私は最近、100回を目標に音読することを始めました。

目的は、口をスムーズにまわせるようにすること。

英語の発音とリズム、イントネーションをよくするためですね。

英語ってきちんと発音しようとすると結構口が疲れるし大変なので^^;

その筋肉づくりの意味をかねると、これだけの回数になるわけですよ^^;

ピアノの練習で言えば、曲の最初から最後まで、

つつなく指がうまくまわるようにする作業と似ています。

発表会に向けて曲を完璧に仕上げようとしたら、1曲を100回は練習するはず。

そんな感じです…!(結構大変)

 

更に、いろいろな表現を覚えて英会話力につなげていきたいので、

暗唱するまで音読してしまいたい。

なのでこれだけの回数が必要だと判断しました。

 

でも、音読する目的って人それぞれですよね。

大学受験を突破するために読解力を上げたい人であれば、

英文の意味と文法をきちんと把握することが目的でしょうから、

それができるようになれば10回や20回でもいいでしょうし、

そこまで発音にこだわって音読する必要もないわけです。

 

一方、読解はできるけど、リスニングが苦手なのでリスニング力を上げたいと

考えているなら、発音やリズムを特に意識して音読することを重視するといいでしょう。

自分の口で言うことができる早さであれば、英語も聞き取れます。

なので、この場合はCDなどのスピードになるべく合わせて言えるように

練習することを目的にすれば効果的になるはず、です。

 

英文を英語の語順で理解することもできるし、読解スピードも十分にある、

という人は音読ではなく、多読をするのも手です。

いろんな英文を読んでいろんな表現に慣れるということが

大事な場面もあります。

 

ということで、音読という強力な勉強法をいかに生かすか、

がポイントかなと思っています。

 

英語の学習法ではいろんな人がいろんなことを言うので

どれが「正しい」のか混乱すると思いますが、

どれが「正しい」のかというよりも、

それを「自分にどう生かすか」というところさえ

はずさなければ、どの人のアドバイスも役に立つはずです!

 

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