TOEICのリスニングスコアを上げたい!①

TOEICのリスニング、Part1とPart2の対策をここではお伝えしていきます。

Part3とPart4について知りたい方はこちらをどうぞ。


TOEIC Part1対策

Part1は、読まれる4つの英文のうち、どれが写真の描写として一番適切かを選ぶ問題です。

まずはよく出る表現・語句を覚えよう

一番やさしいパートですから、ここで一番点数を稼いでおきたいところですよね。でも意外と難しかったりするのは、学校の授業ではそれほど出てこないような日常単語や表現が出てくるというところ。

例えば、sidewalk(歩道) 、ladder(はしご)、lean against a wall(壁にもたれかかる) などの表現がそうです。まずは、過去問を使って、これらのよく出てくる表現を覚えてしまうことが大事です。


前置詞を攻略&写真を見ながら英文を言えるようにしよう

それから、前置詞が良く出てくるので、前置詞を攻略してしまいましょう。opossite~「~の反対側に」とか、in front of~「~の前に」などの表現を覚えてしまうことです。

それができたら、写真を見て、写真が表している情景を自分で英語で言えるようになりましょう。

このとき、自分の発音が実際の英語と違っていると、知っている表現なのに聞き取れない、ということになりかねないので、CD音声を使って、リピーティング(できるならシャドウイングも)練習をすることが効果的です。

英語では、発音は変化します。自分が思っている発音と、実際の発音はちがうことがよくあるので、よく音声を聞いて確認するようにしましょう。

発音の変化について知りたい方は、「読み書きはできるけど、リスニングができない…」の「なんで英語が聞き取れないの?」の項目をお読みください。

 

TOEIC Part2対策

Part2は、短い英文が読まれ、その返答としてふさわしい問題を3つの選択肢から選ぶ問題です。

出だしの疑問詞に集中する

このパートでは、まず疑問文を攻略することが大事です。聞き取るとき、特に出だしに集中して聞くようにしてください。頭のWhatWhenWhereWhyさえ聞き取ることができれば、その後ろの英語が聞き取れなかったとしても、答えることができる問題もあります。もしあなたが全くの初心者なら、まずは出だしの疑問詞を聞き取ることに注力しましょう。

ちなみに、WhenWhereは聞き分けが難しいことがあります。たとえば、When are you~?Where are you~?の文では、どちらもrの音がうしろに続くため、ほとんど同じ音に聞こえてしまいます。この場合は、うしろまで聞きとることができないと解答ができません。

時制に着目する

次のステップとしては、時制に注意することです。過去なのか?現在なのか?をしっかりとらえましょう。When did you~?なのか、When are you going to~?なのかで、答えは変わってきます。

過去で聞かれているのに、これから先の予定として答えてしまう人が多いです。時制に注意が向かない人が本当に多い傾向があるので、しっかり意識しておいてください。これだけでも正答率がかなり変わってくるはずです。

よく出る疑問文を丸ごと覚える

さて、ここまでできた人は、よく出るタイプの疑問文を丸ごと覚える練習をしていきましょう。そして、その回答をすぐさま口から出すという練習をします。

How was your weekend?―It was great. という風に、何度も音読練習していくのです。ここでも、音声を使ってリピーティング(できるならシャドウイングも)練習するといいでしょう。この練習がPart2の対策として効果があります。

ちなみに、初心者の場合、耳で聞いた英文を一時的に記憶する力(リテンション能力と言います)は、大体3~5語のようです。つまり、What are you going to do this weekend?という文章が読まれた場合に、出だしのWhat are youか、this weekendしか頭に残っていない、という場合が多いのです。

上級者になってくると、英文が一回読まれただけで、英文を丸ごと覚えておくことができます。What are you going to do this weekend?と読まれたら、それを記憶しておき、全ての単語を再現することができます。つまり、上級者はこの記憶を一時的に保持して置く力=リテンション能力が高いわけです。こうなってくると、Part2の問題がラクラク解けるようになります。

リテンション能力を高めるためには?

リテンション能力はリスニング能力に加え、語彙力、表現力、文法力、理解スピードなど様々な要因が関わってきます。ですから、リテンション力は一朝一夕で高めることはできないことを踏まえ、日ごろから全般的な学習を心がけ、英語力全体を底上げしていくようにしましょう。

それでもリテンションに集中してトレーニングしたいという場合に、効果的な学習法は、カラン・メソッドです。上記で述べたように、英文を丸ごと覚え、一瞬で回答していくというトレーニングができるからです。様々なオンライン英会話のコースでカラン・メソッドを学ぶことができるので、関心のある方は検索してみてください。

カラン・メソッドは効果的ですが、そもそも文法の知識や理解が欠けている場合には、途中で必ずついていけなくなります。ですから、カラン・メソッドを行う場合であっても、文法、語彙、読解などの全体的な学習は欠かさないようにしましょう。

 

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