英会話に絶対おすすめの勉強法3つ~遠回りしてしまった私だから今言えること

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私がそこそこ自信を持って英語を話せるようになったのは、30過ぎてからのこと。

英語の勉強を再開したのは20代後半になってからなのですが、それでも中学生の頃から英語が話せるようになりたいって思っていたのだから、思えば随分と遠回りしてしまったものだと思います…。

この記事を読んでいる人は、なるべく最短で英語を上達させたいと思っていると思います。それも、話せるようになりたいと思っているのですよね。

私の経験から、英語を話せるようになるために、確実に必要な勉強を3つの流れでお伝えしますね。

 

①リスニングを先に勉強する!

自然なメロディーの英語が身に付き、スピーキングがスムーズに

普通は、テキストを主体として英語を勉強していくことが先だと思うのですが、「英語を話せるようになりたい」と思った場合には、実はこれが遠回りの一番の原因なんです。

普通は、英語の読み書きができるようになってからリスニングを勉強しますよね。でも、本当は、先にリスニングを勉強するか、少なくとも、同時並行で勉強していくのが一番早いんです。

その際に大事なことは、音を聞き取れるようにするということ。具体的には、発音やリズム、イントネーションを学ぶことです。

テキストを主体として英語を勉強してしまうと、自己流で英語を読むようになってしまいます。結果、実際とはちがう発音やアクセント、リズムやイントネーションで英文を読む癖をつけてしまい、それが強いナマリとなってしまい、英会話の時に障害となってしまいます。

先に、リスニング主体で英語を耳からインプットする学習をしておけば、自然な英語のメロディーを覚えられるようになります。結果、英会話でもスムーズな英語を話せるようになります。

 

リスニングをマスターすれば、英語で英語を理解できるようになる

テキストベースで英語を勉強していると、どうしても日本語に訳してから理解するということをしがちになります。でも、日本語に訳してから理解するとどうしても遅くなってしまいます。英会話するときに、日本語で考えてから英作文していたのでは、間に合いませんよね。

そこで、英語を話すときには、日本語を介さず英語をそのままアウトプットすることが必要になります。これも、リスニングを先にマスターすればできるようになるのです。

リスニングを先にマスターすれば、英語で英語を学習することができるようになります。そうすると、場面や文脈から直接英語を覚えられるようになるので、日本語を介さなくて済むようになります。

英語圏には、英語を母語としない人向けの英語学習番組がよくあります。

例えば、こういったものですね。

BBC Learning English
English as a second language podcast

リスニングができるようになれば、こうした番組を活用して英語を学ぶことができるようになります。やさしい英語で難しい英単語を学ぶ。やさしい英語で、英文法を学ぶ。人によっては、日本語で英文法を学ぶよりも、英語で英文法を学ぶ方がよく理解できるという人もいます。

日本語ではなく、英語で英語を学ぶということは、必然的に英語に触れる時間が長くなります。英語のインプットが増えるので、結果、英語学習そのものが加速し、英語の上達が早まるのです。

 

英語が話せない、聞けないのは日本人だけ??

私が知っている限り、ですが、英語を母語としない外国人は、先にリスニングをマスターしていることが多いように思います。

英語は書けないけど話せる、なんて人も多くいますし、文法は多少あやしくても、みんなどんどん英語を話します。意思疎通はみんな普通にできるのです。

先生の言うことが聞き取れない上に、話せないのは、日本人だけ。そんな状況をよく見てきました。

「通訳の神様」と言われる国弘正雄さんも「英会話・絶対音読入門編」の中で、はっきり言っていますね。「音声面を重視した英語教育をしてこなかったことが、日本の英語教育の最大の過ちであったと言っても過言ではないでしょう。」と(18ページ)。

 

②耳コピーで頻出フレーズを覚える!

英語を話すためには、たくさんの英語をインプットしておくことが大事です。

まずは、よく使うフレーズを覚えること。よく使うフレーズを覚えさえすれば、簡単な英会話はできるようになりますからね^^

これも、耳で聞いて覚えてしまうのが一番早いです。英語のフレーズというのは、同じフレーズであっても、イントネーションのちがいで意味が変わってしまうことがあります。テキストだけでは、イントネーションの違いは学べません。だからこそ、自然な英語を話すためには、耳から学ぶことが大事なのです。

さっき紹介したような英語学習番組、ドラマ、アルクのイングリッシュ・ジャーナル、ヒアリングマラソンなどを使って、どんどん耳コピーしていきましょう。

ところで、英語は聞いていて理解できるのだけれど、英語を話すことはできないという人がよくいます。これは、英語を耳コピーすることができないことがひとつの原因だと考えられます。

英語ができる人は、ネイティブがよく使うフレーズをそのまま覚え、自分の会話にも使うことで会話を上達させていきます。

耳コピーができないのは、聞いた英語を英語のまま覚えていられないということです。こういう人は多くの場合、英語を日本語に置き換えて理解しています。キーワードだけを追って意味を推測理解しているなど、まだ文法や語彙力が未熟であることが原因として考えられます。

この場合は、英語を耳コピーできる状態にまで、英語の実力を上げていきましょう!

ちなみに、覚えたフレーズをパターンプラクティスすると、もっと効果的ですよ^^

英語を話したい人は必見!パターン・プラクティスの練習のやり方

 

③論理思考を身に付け、説明する練習をする

耳コピーができるようになり、英語で簡単なやり取りができるようになったら、次は物事を説明したり、自分の意見を言うといった、ちょっと高度な英会話にも挑戦してみましょう。

ここで必要なことは、論理思考を身に付けることです。

英語と日本語では、表現形式がちがうのは知っていますか?

日本語の話し方を英語にそのまま応用すると、通じにくい場合があります。これは、表現形式がちがうからです。

日本語は、最後に結論を持ってくることが多いです。起承転結というやつですね。でも、英語は論理的であることが大事です。最初に結論、その後に理由、そして具体例…という流れで話を進めていきます。

もし英語で、日本語のように結論を最後に持ってくるという形式で話をすると、何を言おうとしているのかがわからなくて、イライラさせてしまう場合もあります。

英語を話すときは、表現形式を英語に変えなければなりません。そこで必要なのが、論理思考を身に付けることです。

論理思考といっても、難しく考えることはありません。みなさん、多かれ少なかれ、長文読解で触れているはずです。大学受験を経験した人なら、説明文や論説文を読む練習をしてきているはずですよね。今まで読んできた英文の流れに当てはめて、文章を作ればよいのです。

一番目に主張(キーセンテンス)。2番目に理由。3番目に具体例。最後に再主張。この流れで意見を言う練習をしてみましょう。

結論から話すといいのは、出来事の説明に関しても同じです。

自分に最近起きた出来事、楽しかった思い出、家族のことなど。これも、言いたいことを的確に表す端的な説明から入ることが大事です。

例えば、「私が5歳の時、お兄ちゃんが2人いて、お父さんは何歳で…」と言った詳細な情報から入るのではなく、

「私が5歳の時、大きなターニングポイントがあった。それは・・・」という風に、何を言おうとしているのかがわかる説明から始めるのですね。

物事の説明となると、結構難しいですよね。

例えば、「お守り」はどう説明したらいいのでしょう?

日本語でもいいので、定義を考えてみてください。意外と難しくないですか^^;

日本に特有の文化や物事というのは、私たちにとって当たり前すぎることなので、説明が逆に難しいのです。定義なんて考えたことないですからね。

日本の文化を英語で説明している本を読んだり、番組などを見るといい勉強になります。

NHKWorldではそうした番組をやっていますので、見てみてはいかがでしょうか。

日本の文化に限らず、いろんなことを説明する練習をしてみましょう^^

実は、私も物事の説明は未だ苦手で、まだまだ練習中の身です・・・^^;

一緒に精進していきましょうねー!

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