文法と読解が得意になるコツ☆

なみのリズムのアサコです^^

今日は文法と読解が得意になるコツについてお話していきますね。

英語でつまずく人にはいくつかパターンがあります。他の記事でもお伝えしてきていますが、

  • 日本語にとらわれる
  • 自分で勝手に間違った解釈(読み)をしてしまう
  • 文脈を無視している(機械的に訳すだけで意味を考えていない)
  • 語順を無視して返り読みをしている

などが主なパターンです。

これらは無意識にやってしまうことなので、指摘したとしても、なかなか直らなかったりします。

大事なことは、自分のクセに気がつくこと。そして常に修正をかけていくことです。

では、具体的にどうしたらいいのか、一例として対策を書いていきます。

1.文法問題を解いて、なぜ間違えたのかを分析する

まずは問題集で文法問題を解きましょう。間違えたら正答を確認し解説を読むと思いますが、答えを確認する以上に、なぜ間違えたのかを分析しましょう。

  • 単語や英文の意味がわからなかった
  • そもそも文法の知識がなくて解けなかった

というようなことが原因であれば、単語や構文を覚えるなど知識の強化が必要ですが、問題なのは、解答解説を見たらわかるのに間違えてしまった場合です。この場合は、自分には間違えるクセがあるのだと考えましょう。

単語も文法も一生懸命覚えており、知識は身に付いているはずなのに、相変わらず問題を間違えるといった場合、このクセを根本的に直していくことがとても重要です。

例えば、過去の文なのに現在形を選んでしまったなど、時制でよく間違える場合は、英文を読む際に、「過去なのか現在なのか未来なのか」を確認する習慣がないということです。特に、日本語にとらわれている場合にこうした現象が現れやすいです。この場合は、日本語訳で考えずに、時制に意識を向けて英文を読むように習慣づけていく必要があります。

一度間違えた問題は、次も間違える可能性が高いです。これは、何人もの生徒さんを見ていて、ほぼ全員に共通する特徴であると言えます。

一度解いた問題はそのままにしておかず、時間が経ってから再度解くようにしましょう。そうすることで、確実に力を伸ばしていくことができます。

2.読解問題を解くときは、自分の英文の読み方をチェックしよう

読解問題が解けない理由はいろいろあって複雑ですが、確実に改善できる方法として、「自分の英文の読み方をチェックする」という点があげられます。

読解ができないという場合、特に時間がかかってしまって制限時間内に終わらないという場合は、英文の読み方に確実に問題点があるのです。その代表的な例をあげていきます。

問題その1:英文を自分勝手に解釈してしまう

英文を書いてあるとおりに読まずに、自分の推測で話の流れをとらえてしまうパターンです。例えば、「彼は読書が好きではない」という文を「彼は読書が好きである」と勘違いして読んでしまうなど、英文は否定文なのに、肯定文で話をとらえてしまったりすることはありませんか?

こういうのは、小説などを読むのが好きで、ある程度読解力がある人に多い現象です。自分で勝手に話を作ってしまうのですね。

英文を読む際に、話の展開を推測しながら読んでいくことはとても重要なスキルですが、自分の推測とちがうこともあるのです。あくまでも、英文に忠実に読むようにしましょう。

問題その2:機械的に訳してしまい、文脈を考えない

英文を1文1文読んで訳すことはできるけれど、英文を読み終わった後、話の内容が頭に入っていない、というパターンです。

学校の授業は、文法を解説して、英文を訳すことが中心ですよね。訳すことだけを一生懸命勉強する結果、「話を読む」「文脈を考える」ということを意識して勉強していない人が多いのです。

でも、本来文章を読むというのは、話を理解することをさします;。こうした状況に当てはまる場合は、1文1文を日本語にすることではなく、意味を理解することを重視して英文を読む練習をしましょう。

話を理解できたかどうかは、話を要約できるかどうかで判断できます。最初から最後まで、英文を一度読み通しましょう。その上で、今読んだ英文を友人に伝えるつもりで口に出して説明してみてください。

これができない場合は文脈が理解できてないということ。この場合は、要約する練習をしましょう。やさしい英文からはじめるとよいです。

問題その3:返り読みをしているので読むのが遅い&意味を間違える

よくあるパターンその3は、英文を最初から読まずに、最後のほうから返り読みして読んでしまうパターンです。

「英文を日本語に訳してください」というと、最初に英文の最後のほうを見て、最後訳そうとする人が多いですが、これは絶対にやってはいけません。確かに日本語の語順にしようとすると、英文を最後のほうから日本語にしていくことが多いですが、そうであるとは限らない上に、読み間違いが多くなります。

考えてもみてください。日本語を学んでいるアメリカ人が、日本語を最後から読んでたら、可笑しいですよね?^^;

それよりも、文節を意識して前から読んでいかねばなりません。これについては、スラッシュ・リーディングについての記事をご覧ください。

効果バッチリ★スラッシュリーディングによる英語の音読

この返り読みをしていると、時間がかかる上に意味を間違えることが多くなります。今やっているようだったら、今すぐやめて、正しい読み方を身に付けてくださいね。

以上、参考になれば幸いです!^^