あなたのライティングが上達する、ちょっとしたコツ①

stadium

こんにちは。
なみのリズムのアサコです^^

英語1分豆知識のコーナーです!(今回は3分くらいかも…?^^;)

大学入試の自由英作文や英検、TOEICのスピーキング&ライティングテストなどで、ライティングの練習をしている人は多いと思います。

この記事は、試験対策でもっと上手に英文を書けるようになりたい!と思っている人に読んでほしいです♪

ちょっとした意識さえ持てば、英文ってすごく印象が変わるんです。

ここでは、自分の英作文をぐーんとグレードアップするコツを教えちゃいます♪

 

1. 日本人はついつい決めつけてしまうことが多い!→その癖を直そう♪

自分の意見を述べるタイプの英作文を書くときに気を付けるべきこと。

それは、客観的に事象をとらえるようにするということです。

例えば、以下のような設問があったとしましょう。

「あなたの国でオリンピックを開催することが決まりました。そこで、あなたの町に10万人を収容できるスタジアムを作ることにしました。あなたはこの意見に賛成か反対か述べなさい。」

こうした問いに答えるときによくあるのが、

I do not think that it is a good idea to build such a large stadium in our city, because we can’t maintain it.

「私はそのような大きなスタジアムを作ることには賛成ではありません。そんなものは維持できないからです。」

というパターンです。

これは何がいけないのでしょう?

決めつけてしまっているのがダメなんですね。

大きなスタジアムを作っても、もしかしたら維持できるかもしれません。財政に余裕のある、裕福な都市であれば十分可能かもしれないのです。

ここを、自分の思い込みで「維持できない」と完全否定してはいけないわけです。

もちろん、今の日本を見てみればわかる通り、政府がお金に余裕がないという事実はあるわけで、同様に、日本中多くの自治体が財政に余裕がないということは十分考えられます。

なので、それを踏まえて「維持するのは難しいと思われる」とか、「維持することができないかもしれない」という風に言うならOKなのです。

もうひとつ例としてテーマを上げますね。

テーマ:「選挙権を与える年齢を18歳以上に引き下げることについて、賛成かどうか。」

I do not agree with the idea, because young people under 20 years old are still mentally immature.
「私はその提案に賛成しません。20歳より下の若い人たちはまだ精神的に未熟だからです。」

これも言い切ってしまっているのでダメです。

「私にとってはまだ精神的に未熟な人が多いように思える」と言う風に述べて、その後でその理由をきちんと付け加えるのだったらOKです^^

 

2. 「言い切り」を避ける表現を使いこなそう!

論理的に意見を述べることに慣れていない場合、多くの人がさっきのような「言い切り」をしてしまいがちです。

そこで提案。

英語では、こうした「言い切り」を避けるための表現がたくさんあります。それを使うことを習慣にしてしまいましょう!

その中でも「使えるヤツ」を紹介しますね^^

It seems that…. 「~のようである」
…will probably…. 「おそらく~だ」
…be likely to…. 「~する可能性がある」

などなど。

上のような表現って、学校や構文集でただ日本語訳で覚えてきた人が多いのではないでしょうか。

でも、それってもったいない!!

客観的に述べることを可能にしてくれるスグレモノ」としてこの表現を使ってあげると、印象が随分と変わってきますよ。

例えば、

Japan will have shortage of doctors in rural areas.
「日本では、田舎の医者の数が不足する」

と言いきってしまうのではなく、さっきの表現を使って

Japan will probably have shortage of doctors in rural areas.
Japan is likely to have shortage of doctors in rural area.

「おそらく不足するだろう/不足する可能性がある」と言い換えるのです。

同様に、

There is a burden on the family to take care of their sick children.
「その家族には病気の子どもの面倒を見るという重荷がある」

と言い切るのではなく、

It seems that there is a burden on the family to take care of their sick children.

「(重荷がある)ように思える」と表現するようにします。

もちろん、言おうとしていることがほぼ100%事実であるなら、こういう表現は使わなくていいんです。でも、事実として断定できることって意外と少なくはないでしょうか。

***

日本語では、感情や決めつけでつい意見を言ってしまうことがよくあります。でも、西洋の人は、論理的に、客観的に意見を述べようとします。

私たちも、こうした言い回しを使うことに、少しずつ慣れていきましょう^^

これだけで、あなたの英文がぐっと大人っぽい印象になりますよ!

こちらの記事もぜひどうぞ。

あなたのライティングが上達する、ちょっとしたコツ②

 

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