日本人の英語ができない理由―英語の勉強をする前に知っておくべきこと。

こんにちは、なみのリズムのアサコです。

今年は梅雨が早く終わって猛暑かと思いきや、梅雨に戻ったかのような雨続き。早く夏を楽しみたい今日この頃ですね^^

さて、今日は英語の勉強を始める前に、知っておいた方がいいことについて書いていきます。

英語の勉強というと、
単語と熟語を覚えなきゃ。
文法の問題を解こう。
リーディングの練習をして、
リスニングもやらないと。
TOEICも受けたいから、時々は模試を解いておこう。

という具合に、
やらなきゃいけないことが、とにかくたくさん(!)ありますよね。

「よーし、がんばるぞ!!」とはりきって、参考書や問題集をたくさん買ってはみたものの、結局やりきれなくて、本棚の肥やしになってしまう…。
というのは、あるあるだと思います。

よっぽど時間があるのでない限り、なんでもかんでも勉強できませんよね。。。

だから、「何から勉強したら効率よく英語力が上がるのか?」を考えて、方針を立てることが大切なんです。

これは、よく言われることなんですが、日本人が英語が苦手になりがちな理由ともつながっています。学び方の方針を間違えると、英語力(特に、英語を話す・書くという運用面の能力)がうまく上がらないんです。

結論から言います。

本当に英語ができるようになりたいのなら、リスニングから始めた方がいいです。

英語があまり聞き取れない状態で英語を勉強すると、発音を間違えて単語を覚えてしまう可能性が高くなる。そして、構文を覚える時にも、自己流の発音やアクセントで音読してしまうので、まちがった読み方を身に付けてしまう。

そうすると、せっかく覚えたフレーズが、相手に通じない。覚えた単語のアクセントや発音が間違っていて、知っている単語なのに聞き取れない。などなど、リスニングをおざなりにして英語を勉強すると、いいことがありません。

それからもうひとつ大事なこととして、人間の脳はその特性上、目からの文字情報よりも、耳で覚える方が得意だということを覚えておいてほしいです。

これを確かめるために、ちょっと実験してみましょう。

過去に、誰かから言われた、何かうれしいこと、もしくは嫌なことを思い出してみてください。その人の言ったセリフを、頭の中で再現してください。

できましたか?

では次に、過去、誰かからもらった手紙もしくはメール、好きな小説・本でも何でもかまいませんが、印象的だった文章を思い出してみてください。

どうでしょう?

「中学生の時に読んだあの小説の最後の場面、主人公が『○○〇』って衝撃的な発言をしてて、今でもその文章が目に焼き付いていて、忘れられないよ!!」

なんていう風に言える人は、たぶん、そんなにはいないと思います…。

でも、好きなドラマや映画の中に出て来るセリフは結構言えるし、昔仲良しだった友達の口真似とかは、結構できるんじゃないですか☆彡

そう、耳で聞いたことは頭に残りやすいけれど、目で見た文字情報は印象に残りにくいんですよね…。

英語も断然、耳からの方が絶対に覚えやすい。だって実際、参考書で英文を見ながら記憶するのって、すっごーく大変じゃないですか!?

だから、耳からインプットできるよう、最初に耳を鍛えるべきなんです。

ただ、日本語と英語とでは音の種類がかなり違うので、とっつきにくいんですよね。だから、とっつきやすい文字情報、つまり文字を読むことから学習に取り組んでいく人が多いんだと思います。発音すっ飛ばして、単語練習するとか。文法の問題解くとかですね。

ここが、日本人にとっての英語学習の大きなハードルなんです。

ヨーロッパの人には、このハードルがない。キリル文字も含めて、アルファベットを採用している言語の国は、日本人と違って、リスニングのハードルがないんですよ。もちろん、英語とちがう発音は各国であるんですが、日本語ほどの大きな違いはないから、日本人よりもずっと楽にリスニングができるから、耳から英語が習得できちゃうんです。

最初に耳を鍛えておけば、耳から単語を覚えられるし、耳から会話表現を覚えられるしで、目で覚えるよりも楽だから、勉強がすごく効率的になるんです。

それが、当サイトでリスニング学習を推奨している理由です。

勉強の仕方に悩んでいる人は、「まずリスニングを学習する=英語の音を聞き取れるようにする」ことを優先して、学習を進めるようにしてみてください。

当サイトでは、日本語と英語の音の違いを理解する最大のヒントを提供しています。リスニングが苦手な人にはオススメです。

詳しくは、リスニングの記事をご覧くださいね。

これをおさえれば完璧!英語リスニング勉強法の全体像 (naminorism.com)