英会話も含めて できるようになる前には「できる」というイメージがある

こんにちは^^なみのリズムのアサコです。

先日、「40歳を目の前にして、音楽の耳コピができるようになった!」という話を書きました。楽譜なしで、音源だけ聴いてピアノを弾けるようになったのです^^

「音感が絶対的にない」と昔から思っていたので、耳コピができるようになるなんて夢にも思いませんでした。だから「やってみよう」と考えたことすらなかったのですが、意識が変化したんです。それは、英語の耳コピができるようになったことにあります。「英語でできるようになったのだから、音楽もできるのではないか」と思ったのがきっかけでした。

何かができるようになるためには、「できる」というイメージを持てることが大事だと思っています。英語学習の目的として、会話ができるようになりたいと思っている人は多いと思いますが、違和感なく英語を話している自分をイメージできるでしょうか。ここが大事だと思います。

今日の記事ではそのヒントを書いていきます。

1.思い込みを外す

世間では、「そんなことできるわけないよ」というような至極まっとうな「常識」がたくさんあります。大人になってからではピアノは弾けない、だって子供とは違って、指が動くようにならないから、とか、語学習得は若い頃が大事で、大人になってからでは難しい、とか。

どの「常識」にもそれなりの根拠があると思うのですが、正しいとは限らないのですよね。Youtubeとか見ていると、大人になってからピアノを始めて、短期間の間にものすごく上手になっている方がいますし、別記事でも書いていますが、留学経験等なくても英語の発音が上手な方はたくさんいます。

だから、そうした常識にとらわれずに「自分にもできるんだ」と思うことが大事だと思います。そのためには、大人になってから英会話をマスターした人をロールモデルとして、自分にとって身近な存在にしておくことが一つの方法になるかと思いました。

人間の脳には「ミラーニューロン」というものがあって、近くにいる人、身近な人のまねをするようにできています。よく仲の良い友達と一緒にしゃべっていると、気が付かないうちに同じようなしゃべり方・口真似をしていることがありますが、同じです。英語ができる人が身近にいれば、自然とその人の在り方を真似するようになります。親子の仕草や話し方が似るのもこのせいです。今はインターネットがあるので、身近にいなくても、Youtubeなどで日々画面越しに接することはできると思います。

2.今の自分の能力・状態を気にせず、ひたすらやり続ける

ただ、ここで問題になるのは、「あの人は特別。自分は才能がないからできない」と思ってしまうことだと思います。この沼にはまってしまうと、どんなに資質があっても、能力を伸ばすことは難しくなってしまいます。

自分の経験を振り返って思うのですが、何かを集中的にやっているとき、取り組んでいるときって、今現在の自分の能力にはあまり意識が向いていないんです。「今できない」ということは、あまり気になりません。ただ、やりたいから、やらずにはいられないから、気が付いたらやっている。なんとなく、「できている状態」が頭の中にイメージとしてあって、そこに近づきたくて、やらずにはいられない。そんな感じなんです。

最近のことで言うと、ピアノがまさにそれで、ピアノを弾けている自分が頭の中にイメージとしてあるんです。ただ、現実的に手を動かした場合、当たり前ですが頭の中のイメージほどうまく指は動かない。弾いているとミスばかりです。ただ、現時点でのミスはそこまで気にならなくて、イメージの中の「できている自分に現実を合わせよう、という方に意識が向いています。その状態で、ひたすら練習に励むんですね。がむしゃらにやる。こうした意識にあると、ストレスがあまりありません。

英語の発音も同じです。私の英語の発音はたかが知れていますが、それでも大分上達しました。発音が下手だから練習しようという意識ではありませんでした。会話練習の一環として、ひたすらリピーティング練習していた時期があるのですが、リピーティング練習はある意味機械的な練習で、無心で取り組むことができるのがよかったのかもしれません。自分の発音の悪さをあまり意識することもなく、やっていくうちに、英語の細かい音がわかるようになってきました。そして気が付いたら発音が上達していたのでした。

このときも、根拠なく「できるようになる」というイメージがありました。イメージが持てるようになったのは、(しつこいですが)英語のリズムが分かるようになったことが大きいです。リズムがわからないときは、どんなに練習しても、英語を話せる感覚が全く持てませんでした。自分の英語の発音があまりにもジャパニーズで「嘘っぽさ」を感じていたからだと思います。それが、リズムをつかむことで、英語が自分にとって身近な物であり、リアルなものであるという臨場感を感じられるようになった。このことが大きいと思います。

できているイメージを持つ。そこに自分を近づけるべく、無心で練習に取り組む。このような心の状態で練習を続けていくと、うまくいきます。

これは自分だけでなくて、生徒さんを見ていてもそうです。できないことを気に病んでいる人ほど、英語力が伸びません。「できている自分」というイメージがないからです。ただ自分を信じて無心にやり続けた人が、栄光を勝ち取ることが多いです。

フィギュアスケートや体操の技って、過去には不可能と言われたことでも、誰かが出来るようになると続いて出来る人が出てきますよね。それってこういう「意識の力」のおかげなんだろうと思います。

3.右脳と左脳のバランスをよくすることが大事

上記のような心の状態に持っていければ、必ず成果が出ます。

ただ、問題は、先ほども書いたように、「自分にはできない」と思い込んでしまうことがよくあることです。この意識の力は、自分の力ではどうしようもないことが多々あります。

「ポジティブ思考で行こう」なんてみんな簡単に言いますが、それができれば苦労しないのです。話は少しそれますが、私自身神経症の傾向があり、メンタルについて悩んでいた時期がありました。いろんな本を読みました。ずいぶんと調べましたが、役に立たないものも多かったです。。。最終的に大嶋信頼先生の本にたどりつき、大嶋先生のやり方が私には合っていたようで、先生の本にはずいぶんと助けられました。

ここでひとつ、大嶋先生の本から得たとっておきの方法をお伝えします。

なぜ、「できない」とネガティブに物事をとらえてしまうのか?私が思うに、ひとつには、左脳が働きすぎていることが原因にあると思います。理屈でいろんなことを考えることが多くなると、体の感覚への意識がうすれがちです。私の仮説ですが、左脳が働きすぎていると、先ほど述べたような、世間で言われている「常識」に縛られやすくなったり、自分で自分に制限をかけがちになる、と感じています。

つまり、左脳と右脳のバランスが悪い状態になっているのです。このバランスを簡単に整える方法があります。

それは、「TCF20の還元」と7回唱えることです。気が付いたときに、唱える。すぐには効かないようだったら、もっとたくさん唱えてみる。

性格は、個人が持っている遺伝子に大きく影響しています。何かよくない考えが発作的に起きる時、特定の遺伝子が原因となっていると考えられるのです。遺伝子の働きが影響しているとすれば、意識の力でそれを止めることはあまりにも難しい。だって、脳の電気回路が勝手に流れてしまうから。意識とは関係のないところで起きているのです。大嶋先生は、この遺伝子の働きに着目し、言葉を唱えることで、遺伝子の働きを抑える方法をとっています。

唱えるだけでいいなんて、信じられない話ですが、他に方法がなければやってみるしかありません。人によっては怪しいと感じる人もいるでしょうが、言葉の持つ力というのは、古代からいろんな文明で信じられていました。言葉が、薬と同じ効力を持つと思われていたこともあるのです。

私自身は、この「TCF20の還元」が非常にうまくいきました。これを唱えるようになってから、ピアノの練習が加速したのです^^;昔は、「ピアノなんて弾いても役に立たない。お金にもなんにもならない。そもそも才能がないんだから、やる価値ないだろ」と思い込んでいました。だから、20年近くも弾かなかったのです。本当は、音楽が大好きなのに。

私自身、左脳がとても優位で、そのために、神経症っぽい症状が現れたり、不眠に悩まされたりと、自律神経失調の症状にいろいろと苦しみましたが、脳のバランスが良くなり、感覚に身をゆだねられるようになったところ、頭であまり考えないようになり、いろんなことが改善しました。

この遺伝子コードですが、人によって効力は千差万別です。なので、この方法についてもっと詳しく知りたい方は、大嶋先生の本を読んでみてくださいね。

右脳の働きがよくなれば、いろいろなしがらみから解き放たれ、やりたいことができるようになると思っています。

また日を改めこのテーマについては書いていきますね。

それでは^^