「これだけ英語勉強してるのに全然伸びない!」という人に知ってほしいこと

こんにちは、なみのリズムのアサコです。

コロナ渦をきっかけにピアノ演奏にはまり、毎日楽しく練習しておりました。しかし一年ほど練習したあとで、「これ以上うまくならない!」というところに来て、行き詰まっております(苦笑)

英語学習でも、「一生懸命勉強してるのに、伸び悩んでる!」 「TOEICのスコアがなかなか上がらない!!」という方、いるのではないでしょうか。

スポーツでもなんでもそうなのでしょうが、最初のうちはやればやるほど上達するものです。上達すれば、やる気も上がりますね。楽しいです。ビギナーズラックなんてものもあったりして、初めて受験のTOEICのテストでは思わぬ高得点が取れてしまうことも。調子に乗って勉強を進めるけれど、途中で伸び悩む時期がやってくる。。。

そんな経験をしたことはありませんか?
これは果たして何なのでしょうか?
スランプ?

まあそうなんですけど、「勉強しても伸びないよ」って時期に来たら、現状の勉強の仕方の見直しの時期に来ていると考えましょう。今までと同じやり方をしていても伸びない可能性大です。

英語とは直接関係ないように聞こえるかもしれませんが、ここで私のピアノ練習歴のことを書かせてください。

私はゆるーいピアノの先生のもとで、10年くらいピアノを習っていました。所詮趣味レベルなので、先生もキツイことは言わず。それでも何度も、手の形・指の形を修正するように指導されました。

ピアノ演奏においては、正しい手のフォームが命です。フォームが基本なんですね。今ならよくわかります。

でも、当時の私は全然気にしていませんでした。

だって、どうやって直したらいいのか全然わかんないし。
先生の言う通りに弾こうとすると、弾きにくいし。
今の手のフォームで、問題なく曲は弾けるもん。
だから、正しい形にする必要性がそもそも理解できない!!
(面倒くさい!!)

そうなんです、そもそもやり方を変える必要性を感じないのです。
だって、間違ったフォームであっても、ある程度のレベルまでなら曲は弾けちゃうんですから。

しかし、そのあとで問題が出てきました。
中級レベルまではよかったのですが、もっと難しい曲に挑戦しようとしたときに「どんなに練習しても弾けない!」という事態に陥ってしまったんです(今の私)。ここで私は自分の手のフォーム、つまり基本中の基本と向き合わざるを得なくなりました

正しい形にしないと、早く難しいパッセージを美しく弾くことができないのです(;;)
無理に弾くこともできますが、それでは手を壊してしまうことが目に見えています。
(力んだら、いい音も出ませんし…)

英語学習でも、こんな人いませんか?

「単語の覚え方?単語帳を目で見て覚えてるけど。書くの面倒くさいし
「スペル、書けなくたっていいじゃん。だって、マーク式だからテストに出ないし」
「発音?別にやらなくてもいいですよね?CD音声の真似してればいいんでしょ」
「中学の文法をやり直せって。なんで?
中学の時は英語の成績良かったもん。英検準2級だって持ってるんですよ。
高校になってから成績落ちたけど…」
「とにかく問題を解きまくればいいんですよね!」

身に覚えありませんか??^^;

「中学の時は英語得意で成績良かったけど、高校になってから成績が落ちた」という人は多いです。また、英検2級までは合格しても、準1級あたりからつまずく人が多い。文法は得意でも、リスニングでつまずく人もいます。

いずれにしても、過去に「自分がクリアしてきた」と思っている所に、実はできていない部分がかなりある。それこそが今つまずいている原因なのですが、そこに気づいていない場合が多いんです。

だって、テストではいい点が取れていたわけですから。いい点が取れたら、「自分はできるって思うのが当然ですよね。テストで90点台取ってるのに「あなたはまだまだダメよ」なんて先生に言われても、納得いかないですよね。これ、私のピアノと一緒ですよ~!(笑)

実は、テストではごく一部の能力しか測れていないことも多いんです。あまり理解してないのに、教科書丸暗記で90点以上取れることもありますし、TOEICではある程度パターンが決まっているから、コツを覚えれば高い点数が取れることもあるわけです。

しかも、学校では発音や発音記号、音節など、英語の音の仕組みをほとんど説明しないので、基本が抜けているって言っても、そもそも勉強すらしていないということもあります。

結果として、どうなるか?
少し難易度の高いリスニングや、スピーキングでつまずく可能性が大きくなります。

ピアノのレッスンを受けていた時の私も全く同じです。先生に指摘されても、わからないんです。だって、その時点では曲が弾けている。そして、本人に修正するつもりがないと、先生も指摘するのをやめてしまいます

「言ってもわからないみたいだし、直す気もないみたいだから、もういっか!」ってなるわけですね。

まあ、でもこれは人間の本能なんです^^;人それぞれ、気づくステージ・時期があります。だから、今わからない人に、強制しても仕方がないのです。

だから、壁にぶち当たった時がいいチャンスなのです。
伸び悩んでいるということは、今の勉強の仕方を見直す時期に来ているということ。次へ行くためのステップです。そのことに気づかせてくれている。ありがたい状況だと考えましょう。

間違っても、「勉強量がまだまだ足りないんだ!もっと勉強するぞー!」ってならないでください。勉強量を増やすことはもちろん大事ですが、間違ったやり方だと、勉強すればするほど泥沼になる可能性もあります。正しいやり方で学習することが一番大事です。

じゃあ、どうやって学習法を見直せばいいのでしょう?

身近に英語のできる人がいれば、その人にアドバイスを求めてみましょう(スピーキングができる人がオススメです)。もう一度、中学の文法に戻るのも手ですね。リスニングができないという人は、発音を丁寧に勉強してみてください。

基本の大切さについては、なみのリズムでも本に書いていますので、関心があったら読んでみてくださいね!

なみのリズム / 「壁」を破るためのイメージ英語学習ガイドブック PC版・スマホ版セット

それではまた、なみのリズムのアサコでした。