英語のリンキングの仕組み☆スペルにないWとYも難しくない!

こんにちは、なみのリズムのアサコです。
あっという間に新年ですね!あけましておめでとうございます^^
今年も英語の勉強頑張っていきましょう!

さて、今日のテーマは英語のリンキング。特に、スペルには現れないWYの仕組みを説明します。

”How are you?”は「ハウ・アー・ユー?」ではなく、「ハウワーユゥ?」と聞こえますよね。”I am”も「アイ・アム」というよりも、「アィム」と聞こえます。

なぜ、このような発音になるのか。謎ではありませんか?

ネイティブが書いたアメリカ発音の教科書(Barrons, Mastering American Accent)を見ると、

“How (w)are you?” “I (y)am”というように、「小さくwとyを入れて発音すること

と書いてあります。

このように、スペルには決して現れないのですが、実は発音されている隠れWとYは、いたるところで見られます。Ideaがidee-ya、go outがgo-woutと発音されるように。
「むむ、なんでここでWとYが入るのよ…?」
と思った方、大丈夫。私もかつて同じく、この仕組みが全くわからず、「意味不明!」って思っていました!なので、発音練習してもどこか納得いかず、不完全燃焼でした…(リスニングも全然上達しませんでしたしね^^;)。

でも今は、お店で流れている洋楽の歌詞も大分クリアに聞こえるようになって、思わず聞きほれてしまうくらいになりました^^以前の自分では考えられなかったことです。

「リンキングって難しい!」

と思っていませんか?複雑に見えるようですけど、実は難しくはないんです。だって、似たような仕組みは日本語にもあるから。

この記事を読んだあなたはとってもラッキー^^だって、この仕組みを知れば、リンキングマスター出来ちゃいますからね。では説明していきます!

1.日本語にもリンキングっぽい仕組みがあるよ!(Yの場合)

先日とある曲(日本語)を聞いていたら、「また今に出会―えーる頃♬」という歌詞が、「でやぁえるーこーろ♬」と歌われていました。

「出会える」→「でえる」ではなく、「でえる」です。

Mary サンダルリープ(1:30分ごろです)

これを聞いて、「おお!日本語でもリンキングってあるんだよなー!」とちょっと感激しました。

これこそ、”I am”を「アィヤム」と発音する仕組みと同じだからです!

「出会える」って、歌じゃなければ、「で・あ・え・る」とふつう発音しますが、歌になった時に「でやえる」になるっていうのがポイントです。

歌って、音を途切らせずにつなげるじゃないですか。声を響かせるために、息を切らさずにのびやかに発声しますよね。英語の発音も同じなんです!音と音を途切らせずに発音するのが、英語の正しい発音の仕方。

「であえる」の「で」と「や」をゆーっくり発音しましょう。その際、「で」と「や」の間で音を切らさず、ねばっこくつなげて発音してみてください。そうすると、「でえる」でなくて、「でえる」になるはずです。

「早く発音せずゆっくりと

というのがポイントです。早く発音すると、間にYの音が入るのに気づきにく、発音の差がわからないかもしれません。歌を歌うように発音しましょう

(ちなみに、リスニング練習の初期段階だと子音の発音に鈍感なので、自分の発音が変わっていること自体に気づかないこともあります^^;耳が育ってくるとわかるようになるので、あせらずに発音練習しましょう。)

次に、「であえる」と普通に発音してみましょう。さっきと比べ、「で」と「あ」の間が切れてしまうのがわかりますでしょうか。

同じように、”I am”も「アィ」から「アム」へと切らさずにつなげて発音してみましょう。そうすると、Yの音が入り、「アィヤム」という発音になるはずです。

2.日本語にもリンキングっぽい仕組みがあるよ!(Wの場合)

では、次はWに行ってみましょう。

おなじみの「私は」という言葉。「わたし(wa)」と発音するのであって、「わたし(ha)

とは発音しませんよね!

もし、「わたしは」の「は」をはひふへほの「は」で外国人が発音したら、「はぁ?」ってなっちゃいますね^^;でも、そもそも、なぜ「わたしわ」と発音するのでしょう…?文字では「は」なのに…(って、日本語を勉強している外国人が思ってそうですよね)

答えは簡単!!!!!

その方が発音しやすいから。

「わたしわ(Watashi-wa)」と発音した方が、「しshi」と「わwa」の間がなめらかに発音できます。「わたしは」の「は」を「はひふへほ」の「はha」でwatasihaと発音したら、ブツっと音が切れて、発音しにくいし、かなり違和感ありますよね。

「わたしは」の「しshi」から「はwa」に移行するとき、間にかすかに「W」の音が入っています(ローマ字の表記通り)。この音をもっと大げさに、口をすぼめてから「ウヮッ」と発音すると、正式な英語のWの発音になります。

「わたしは」をwatashi-waと発音してみて、「し」と「は(わ)」がなめらかにつながっていることを確認しましょう。そして、同じように“How are you?”をなめらかに発音してみましょう。

「ハウ・アー・ユー」と発音したら、音がブツっと切れて、なめらかさがありません。しかし、Howの「ハゥ」から「アー」の間にWの音を入れ、「はうwアユー」と発音すると、なめらかな感じがありませんか?

3.結論

まとめますと、日本語にもリンキングっぽい仕組みはあるということ。

初めて日本語を勉強する外国人はおそらく、「わたしは」の「は」をなぜ「わ」と発音するのか?と謎に思うことでしょう。私たちが、I amを「アィヤム」となぜ発音するのかと考えるのも、似たようなところがあります。

どちらも、答えは「その方が発音しやすいから」です!そういう意味で、言語は世界共通の部分もありますよね^^

リンキングを難しくとらえてはいけません。「発音のしやすさ」を手掛かりにしましょう。英語は、歌うようになめらかに発音するのが基本だということ。そうすることで、WとYが現れる仕組みが「口で」理解できるようになり、リンキングも難なくマスター出来ちゃいます。

(もしこの現象をまだ理解できないとしたら、発音の練習が足りていない、英語の口ができていない、ということ。この場合は基本のアルファベットの発音練習から始めましょう!)

それではまた!なみのリズムでした。

英語のリンキング、もっと知りたい方はこちらをどうぞ。

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