リスニングの悩みを解決!リズム音読とは?

 

「リスニングができない!」と悩んでいる方は多いのではないでしょうか?

TOEICテストの会場に行くと、音がなんだかモヤモヤしていて聞き取れないとか、教材の音声は聞き取れるけど、ネイティブの英語になるともうお手上げだ、とか…。音が聞き取れないのって、深刻な悩みですよね。

かくいう私も、数年前までリスニングが大の苦手でした。これを見てください。


これは、英検の準1級を受けたときの一次試験の結果です。ライティングの練習もすごくしたし、語彙も一生懸命覚えたから、そこらへんはなかなかいい点を取ることができたのですが、、、。リスニングの結果、特に棒グラフを見てください^^;

リスニングだけが怖ろしく低いでしょう?正答率、44%。ひどい数字です。これが数年前までの私の実力でした。

でも、このあとリスニングが飛躍的に伸びたんです。下の画像を見てください。


これは、英検1級を受けたときの一次試験の結果です。語彙や読解、作文を凌いで、リスニングが一番の得点率になりました。なんと80%に近い数字までいったんです!

英検準1級と1級では、難易度にかなりの差があります。1級受験時の語彙や読解・作文の得点率を見ると、準1級の時よりもむしろ下がっています。リスニングだけがものすごく上がったわけです。これは、準1級のときと比べて、英語の音を聞き取る能力がものすごく上がったことが要因です。

聞き取り能力が上がったおかげでスピーキング能力も伸び、1級の二次試験にも無事合格できました!



(こちらのサイトでは旧姓を名乗っています)

では、英語の音を聞き取る能力がどうして上がったのか。

準1級を受験したときには、私はおそろしいほど英語の音が聞き取れませんでした。でも、あることを練習に取り入れるようになってから、聞き取り能力がすごく上がったんです。

それは、リズム音読です。なぜリズム音読が聞き取り能力を高めるのに効果的なのか、これからお話ししますね。

 

リズム音読が効果的な理由


英語の授業を受けたり、独学でリスニング学習や音読練習をするときに、「英語の音をよく聞いて真似して発音してください」と言われたり、テキストに書いてあることがよくあると思います。

これは、英語の音を上手に真似することで、英語の音に慣れることが目的ですよね。

しかし、みなさんは、「何をどう真似するのか」というところまで考えたことはあるでしょうか。いつも、「なんとなく」真似しているだけではないでしょうか?そもそも、上手に真似ができているのかどうか、判断できるでしょうか。指摘してくれる先生も、あまり多くないかもしれませんね。

ここに落とし穴があるんです。どう真似したらいいのかをつきつめて考えてみると、案外わからないし、答えられない人は結構多いのではないかと思います。

 

語学上達の秘訣は、上手に真似すること!

実は、この「真似をする」ということがいかにうまくできるかが、語学上達の大きなカギなのです。

モノマネの得意な人というのは、語学の上達も早いものです。真似が得意な人と言えば、俳優さんですよね。「ラストサムライ」で有名な、国際的に活躍している渡辺謙さんはなんと5か月で英語をマスターしたとか…!彼はドラマ・メソッドという方法で、演劇の中で何度も何度もセリフを口にし、役になり切ることで英語を身に付けたそうです。

素人からたったの5か月で…渡辺謙の英語勉強法

また、子役として活躍した経験があり、物真似が得意だという、17歳にして20か国語をマスターしたというアメリカ人、Tim Donerという人もいます。動画の中で、彼はドイツ語やアラブ語をしゃべっていますが、彼が本当に真似が上手であることがわかります。

17歳で20か国語を操る天才少年

しかし、物真似というのは上手な人とそうでない人とがいますよね。真似がうまい人というのは、特徴をとらえるのが上手な人です。どういうわけか、自然とそれができてしまうのですね。しかし、うまく真似ができない人というのは、その特徴をとらえるのが苦手です。真似をしようと思っても、真似をする相手になり切れず、ついつい自分の喋り方になってしまうわけです。

 

真似が下手な人はどうしたらいいか

生徒さんに英文を音読をしてもらうとよくわかるのですが、発音をしっかり学んだわけではないのに、音声を真似してかなり上手に発話できる人がいます。しかしその一方で、なかなかうまく発話ができない人がいます。

上手に発話できるということは、英語の音の特徴をうまくとらえることができているということですから、こういう人は英語の音を聞き取ることも得意です。

しかし、問題は英語をいくら聞いても、うまく真似ができない、英語の音の特徴をうまくとらえられない人がいるということです。実は私自身がそうだったのですが、真似が下手であり、いつまで経っても英語の音の特徴をとらえられませんでした。だから、リスニングが苦手だったのです。

こういう場合は、英語の音の特徴をまずは頭で理解するということが大きな助けになります。英語の音の特徴は、発音やストレス、イントネーションなど様々な要素がありますが、一番の要は強弱のリズムです。

日本語と英語とでは、リズムが全く違います。英語を真似しろと言われてうまくいかない人は、日本語のリズムに引っ張られて、日本語の読み方になってしまいます。ですから、まずは英語のリズムに集中して練習をすることが大きな飛躍になります

つまり、英語をうまく真似するための練習がリズム音読なのです。

 

リズム音読でネイティブらしい発話が手に入る!

リズム音読では、音節に重点的に意識を向け、単語や英文を読む練習をしていきます。

音節というのは英語のリズムを作る単位ですから、リスニング学習においては非常に重要な役割を果たします。しかしなぜか、音節について学校で習うことはほぼありません。そのため、多くの人がリズムを意識せずに英語を聞いている状態にあります。

しかし、英語のリズムを身に付けると、一気に英語らしい発話ができるようになるのです。そしてその結果、英語も聞き取ることができるようになります!

 

リズム音読と組み合わせれば、リスニング学習がより効果的になる!

ディクテーションやシャドウイングなど、日々リスニング学習をしているけれども、どうもリスニングが伸び悩んでいる、という人がいたら、ぜひリズム音読を試してみてください。リズム音読をすると、英語の音を聞き取る耳が鍛えられるので、ディクテーションやシャドウイングをするのがより楽になります。

日々行っている学習と組み合わせると、とても効果的です。

 

リズム学習+音読

→真似をするのが下手な人は、ただ英語を音読するだけでは、自分流の日本語読みになってしまい、リスニング学習としての効果はうすくなってしまうことがあります。リズム学習を取り入れることで、より正確に英文を読むことができるようになり、効果的に音読学習ができます。

リズム音読+ディクテーション

→日本語リズムで英語を聞いてしまうと、多くの音を聞き失います。結果、ディクテーション練習が苦痛になってしまうことがあります。リズム音読を取り入れることで、ディクテーションの際に書き取れなかった音が聞き取れるようになり、学習効果が上がります。

リズム音読+シャドウイング

→リズム音読をしてからシャドウイングを行うと、細かい音まで聞き取れるようになるので、より正確にシャドウイングができるようになります。


リズム音読+速聴

→ゆっくりスピードの音声を聞いても音が聞き取れない状態なのであれば、当然ですが、速聴をしても、やはり音は聞き取れるようにはなりません。速聴は英文の理解スピードを上げるための方法ですから、まずは音を聞き取れていることが学習の前提となります。リズム音読で音の聞き取り力を高めてから速聴をすると、効果的です。

 

リズム音読の方法

リズム音読の方法を紹介したレポート「英語が聞き取れるようになる方法」があります。無料ですので、ぜひ読んでみてください。ここで紹介している練習法を日々実践すれば、あなたも私と同じように英語の聞き取り能力を上げることができます!


リズム音読を徹底的に学びたい場合には、約140ページのリズム音読トレーニングブックをご覧ください。順を追って効果的にリズム音読が練習できる構成になっています。約1か月で実践できる内容なので、お手軽です!
 

まとめ

・上手に真似できるかどうかがリスニング能力を上げるカギ
・真似は得意な人と苦手な人とがいる
・真似が苦手な人はリスニングが苦手になりやすい
・英語の音の最大の特徴は、強弱のリズムにあり
・真似が苦手な人はリズム音読をすることでリスニング力UPの道が開ける!

無料レポート「英語が聞き取れるようになる方法」を見る
「リズム音読で英語リスニング・トレーニング」を見る

 

全般的なリスニング学習について知りたい方は、こちらの記事をどうぞ^^

これさえおさえれば完璧!リスニング学習の全体像

 

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