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リズムで英語をマスターする!
なみのリズムメール・マガジン Vo.1
リスニングのコツ~英語の子音がなかなか聞こえない理由
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読んでいただけるご縁に感謝します。なみのリズムのアサコです。
初回はリスニングのコツについてお伝えしていきます!
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①リスニングのコツ~英語の子音がなかなか聞こえない理由
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リスニングの悩みとしてよく聞くのが、「子音が聞こえない」という現象です。
原因は何なのでしょうか?答えは……↓↓↓↓↓
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①リスニングのコツ~英語の子音がなかなか聞こえない理由
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英語と比べると、日本語は息をあまり使わない言語です。
これが私たちが英語の子音を聞き落としてしまう理由のひとつです。
子音を聞き落とす理由は他にもあるのですが、今日は「息」という視点から説明していきますね。
さて、最初に脳の働きと認識の仕方についてちょっと考えてみましょう。
私たちの脳は、生きていくために必要な情報だけを認識しようとします。
これって、当たり前ですよね!
目に映るもの、耳に入るもの、全てをいちいち認識していたら大変ですから^^;
そこで、脳は効率よく情報を認識するために、感覚器官から入ってきた情報を、「大事な情報」と「そうでない情報」に振り分けます。
日本語環境に育った私たちの脳は、英語の音を重要なものとは認識していません。
そこで、英語の音を「雑音」としてとらえ、振り落してしまうのです。
ところで、英語の子音は「息の音」が顕著ですよね。
sやzは「スー」「ズー」というかすれるような息の音ですし、hは喉の奥から「ハッ」という力強い発音です。
しかし、日本語を理解するにあたってこうした「息の音」は重要ではありません。なので、私たちの脳はデフォルトとして「息の音」を無視するようになっているのです。
その結果、子音が聞き取れないという事態が起きてしまうんです。
ほとんどの人が息の音を認識していないことは、音読してもらうと明らかです。
私の経験則から出している数字ですが、90%以上の人が音読の際に息の音が出ていません。
息の音を発音していないということは、そこに意識がいっていないということです。
イントネーションなどの音の高低は、上手に真似できる人がほとんどです。これは、「音の高低」という特徴が、日本語を理解する際においても重要であり、意識がいきやすいからです。
意識できるものは聞き取れる。
意識がいかないものは聞き取れない。
至極当然なのですが…!
ということで、今日の結論。
息の音に耳を傾けましょう!!!!!!
息の音に敏感になってくると、初めは聞こえづらかった英語の子音の音が、だんだんとクリアに聞こえるようになってきます。
booksのsなど、複数形のsなどにも意識が行くようになりますよ!
そして、たとえ単語を認識できなかったとしても、そこに音があること、そしてどんな響きの音であるかがわかるようになるんです。
sやz、fやhなどの子音を発音するとき、少し大げさなくらいに息を使うとともに、息のかすれる音を意識しながら発音するようにしましょう。
英語を聞くときは、脳に「これは大事な情報なんだぞー!」と教え込むように、息の音に耳を傾けるようにしましょう。
意識しなくても息の音が聞こえるようになって来れば、正解!!
英語耳が出来上がってきているという証拠です^^
参考にして、発音練習に取り組んでみてくださいね^^
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現在、「文型をイメージでマスターする」シリーズを執筆中^^第3回目、もう少しでアップできそうです^^
これからも更新していきますので、楽しみにしていてくださいね。
◆編集後記
先日、日本刀を鑑賞しに剣刀博物館に行ってきました!
ホンモノの刀を手に取るのは初めてだったので、ドキドキ^^;700年も前に作られたもの、殿様しか持てなかったという短刀など、名刀ぞろいでした。素人ですが、芸術品としての日本刀の美しさに目覚めました。
先の戦争後にほとんど捨てられてしまったという日本刀。大事にしていきたい伝統ですね。
(アサコ)
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□□■□□□■□□□□■□□□■□□ 発行元:なみのリズム 発行者:玉置慎一郎 □□■□□□■□□□□■□□□■□□
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