1分で読める英語の豆知識、何かを依頼するときに使う”would”と”could”のちがいについて。
こんにちは 🙂 リズムで英語をマスターする!
なみのリズムのアサコです。
中学校で習ったWould you とCould you。
Will you~ 「~してくれる?」、Can you~「~できる?」の丁寧な形として習いましたよね。
どちらも、相手に何かを依頼するときのフレーズで、同じような意味として習ったと思うんですけど、実はちょっと違いがあるんです。
私は両者の違いがよくわからなかったので、ネイティブスピーカーにちがいを聞いてみました!
Would you ~は「丁寧な申し出」
ネイティブ曰く、Would you ~?は”polite offer”だとのこと。
offerというのは、こちらからの申し出のこと。「提案」と言ってもいいかも。
willはもともと「意志」を表す助動詞ですよね。なので、相手に、それをしてくれる意志があるかどうかたずねていることになります。
なので、相手に何かすることを要求しているというよりかは、それをする気があるかどうかをたずねている感じになります。
その意味で、何かを依頼する場面においては、Could you~?よりも弱めの表現になります。
Would you feed the birds? 「鳥にえさをやりますか?」
Would you come to the party? 「パーティーには来るつもりはありますか?」
Could you~?は「丁寧な要求」
ネイティブ曰く、Could you ~?は”polite request”だとのこと。
requestなので、「要求」です。ということは、無理でない限りはやってほしい、「できるならやってね」という意味になります。
なので、何かを依頼するという文脈においては、必然的にWould you~?よりも強い表現になります。
Could you feed the birds? 「鳥にえさをやってもらえますか?」
Could you come to the party? 「パーティーには来れますか?」
Could youもWould youも大体の場合、同じ意味で使えるそうですが、場面によっては使い分けた方がよさそうですね^^
助動詞の使い方についてもっと詳しく知りたい方は、こちらの記事もどうぞ★
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